宇宙葬ひとりで星になるならばそれもいいかとぬか床混ぜる

日常から、とんでもない妄想まで。メンタルちょっと弱めです。

我が家の生きもの係

我が家には、セキセイインコが一羽、金魚が三匹、メダカが十匹、どじょうが一匹いる。こう書いていると、ずいぶんたくさんいるなぁと改めて思う。

その生きものたちの世話を一手に引き受けているのがうちの夫だ。うちにいる、すべての生きものたちを連れてきた(買ってきた)のは、夫である。ベランダにあるこじんまりとした花たちも夫が連れてきたものだ。花たちの世話をしているのも夫だ。

夫は生きものが好きなのだ。夕食を食べている最中にも、水槽を見て、メダカの数を数えたりする。確かに、最近、メダカが何匹か亡くなったりした。だから無事生きてるかどうか気になるのはわからないでもない。でも、どうも、妻たる私の顔を見るより、水槽を見ている時間が長いような気がするのは気のせいだろうか。メダカや金魚に焼きもちを焼くのっておかしいだろうか。

だいたい、水で飼うのは最初はメダカだけだったのが、そのうちどじょうも飼うようになり、今は金魚も飼っているのは、生きもの屋さん(小鳥とか魚を売っている)のいいカモになっているのではないだろうか。

確かに、部屋の中に生きものがいるのは、心がなごむ。そして、生きものの世話を引き受けている夫が、また、心やさしい人なのである。ひいき目もあるが、生きものが好きな人は、いい人だというのは当たっていると思う。

そんなわけで、結局、また、夫自慢になってしまった。