宇宙葬ひとりで星になるならばそれもいいかとぬか床混ぜる

日常から、とんでもない妄想まで。メンタルちょっと弱めです。

明日何着よう?

日々暮らしていて、夜寝る前の、私の大きな悩みが、「明日何着よう?」というものだ。

私は最近週3回のペースで、パートで働いている。仕事に行く日は、カジュアルウェアでOKとはいえ、スカートは駄目とか決まり事もあるから、決められた範囲で服を選ぶのだが、その中で、今日来た服とは違う色合いにしよう、とか、雰囲気の違うデザインにしようとか、考える。当たり前だよね?そうだといいけど…

あと、どちらかというと寒さに弱いので、厚着をする。クーラーがガンガン効いているところでは、カーディガンを羽織る。今日などは、周りの人はあまり着ていないが、薄手のコートを羽織っている。

寒さに弱いというのはまさに、ちょっと空気が涼しいとか寒いとかだと、風邪をひいてしまうレベルだ。だから、ちょっと肌寒くなったなと思うと羽織りものを着る。季節的なアレルギー性鼻炎もあるので、要注意だ。

そういうことも含めて、「明日何着よう?」である。だから、テレビの天気予報は必ず見る。うちの天気予報の定番は、NHK首都圏ニュース845の天気予報だ。

 

休みの日、どこかに出かけるとなると、話は違う。スカートも履ける、ワンピースも着られる、ノースリーブもチュニックもフード付きパーカーもOK、ワイドパンツもOKなど、断然自由度が増すのだ。

しかしそこでも、天気が気にかかる。最高気温は何度かによって、半袖か、長袖か、はたまた羽織りものを考え、靴を脱ぎ履きする機会があるかで靴にも気を使わなくてはならない(職場は革靴ダメ)。

そこで、休みで出かける日は、鏡の前でひとりファッションショーとなる。その鏡は、以前、着物の着付けを習った時に、姿見が必要だということで買ったのだが、いまや、ひとりファッションショー用の鏡と化している。トップスとボトムス、とっかえひっかえ…というほどは持ってないのだが、多少は選択肢がある。

知り合いのお洒落な人で、服を買うときは一時間ぐらいあれこれ試着する、という話を聞いて、感動して、それ以来、服を買うときは必ず試着するようにしている私。もちろんひとりファッションショーにも時間をかける。

そうやって選んだ服を着て出かける時は、汚さないように、とか、どう見えるかな?とか気になってしまうので、ひとりファッションショーをしている時が、実は一番楽しいかもしれない。