リュック再び
以前、コロナの影響で、リュックを背負って出かけるのをやめた、ということを書いた。
リュックをやめた - 宇宙葬ひとりで星になるならばそれもいいかとぬか床混ぜる
その後、ショルダーバッグ斜めがけの日々が続いていたのだが、最近、またリュック生活に復帰したのだ!
大きい理由は2つある。リュック生活をやめた理由として、会社で荷物を置く場所が狭くなったから、ということがあったのだが、その後状況が変わって、リュックを置ける場所ができたこと。もう1つの理由は、荷物が多くてショルダーバッグがパンパンになり、斜めがけにすると体の片側に負担がかかること。
第2の理由に関しては、もっと荷物を減らせば?というアドバイスもあった。特に、財布。
この財布を見た整骨院の先生は、今どき、クレジットカードやポイントカードは減らす方向でしょ?下手するとスマホに入っちゃうし。診察券はその日使うのだけ入れればいいじゃない?というご意見だった。
うーん、確かに…と思いながら、まだまだポイントカードを減らせない私だ。むしろ増えてたりする。JR系のポイントカードや、洋服屋さんのポイントカードなど、増えている。現実を見るのがこわくて、財布にどれだけポイントカードや診察券が入っているか、まだ見ていない。
とにかく、ショルダーバッグからリュックサックへ荷物を移し替えて、両肩に荷物の重さを分散させて持つと、ショルダーバッグより楽だった。
そして最近流行の(?)リュックの「前持ち」も思い切って実践することにした。
リュックを「前持ち」すると、なにしろ、荷物の取り出しやすさがダントツだ。リュックの唯一最大の欠点(?)が、荷物を取り出す時にいちいちどちらかの肩からベルトを外さないといけないことだが、「前持ち」するとその手間がなくなる。一方、「前持ち」の欠点は、「見た目」だろうか。必ずしも、見た目が良くはない。これは、見慣れてない、ということもあるだろうが。混んだ電車に乗る時だけ「前持ち」する、という人が多い感じがする。ずっと「前持ち」する人はそんなに多くない。あと、ネックレスなどすると、それを見せたいので、そういう時は「前持ち」しない。見せたい柄のあるTシャツを着ている時も、「前持ち」しないかな。
そんな「前持ち」するしないの悩みもあるが、どうも、私のような「荷物持ち」は、ショルダーバッグよりも、リュックサックの方が、向いてるということを、改めて感じる昨今である。