宇宙葬ひとりで星になるならばそれもいいかとぬか床混ぜる

日常から、とんでもない妄想まで。メンタルちょっと弱めです。

本をググって探す

ずっと前に読んだ本をもう一度読みたくなって、探すことにした。でも、本のタイトルは覚えてないし、著者の名前も、姓が確か、小倉だった、としか覚えていなかった。もちろんググったが、「小倉 本」でググっても九州の小倉にある本屋さんの名前しか出てこない。「小倉 人名」でググっても、それらしい名前が出てこない。食に関する本だったので、「小倉 食 本」でググって、やっと探したかった著者と本が出てきた。

ネットで本を探すって、手持ちの情報が少ないと、ちょっとやっかいなのかもしれない。これが出たばかりの本だったら、断片的な知識しかなくても、大きな本屋に行って、食べ物の本のコーナーに行けば見つかるかもしれない。古い本だったら図書館に行って検索すれば見つかるかもしれない。

本だけじゃなく、何でもググって探そうとすると、それなりに検索のコツがいるのかもしれない。文章で入れればいいという話は聞いたことがある。

それ以前に、何か探そうと思ったら、曖昧じゃない情報をネット上に残しておく必要があるのかもなぁと思った。この本は一度読んだからもう終わり、というのではなくて、アマゾンのリンクをどこかに貼っておく。そうすれば、その本が手元を離れても、またたどることができる。どこにどういう形で残すかも考えどころだ。私は今のところ、読みたい本に関しては、iPhoneのメモ帳に、「読みたい本聴きたいCD」というメモを作ってタイトルと著者を書き込んでいる。

というところで、「読みたい本聴きたいCD」のメモを見てみたら、今回検索した本のタイトルと著者が書いてあったではないか!あー何だったんだろう。最初にこのメモを見ればよかったんだなぁ。

ちなみに、今回の場合、それは図書館で借りた本だった。もちろん、またその本を図書館で探すこともできたかもしれなかったが、じっくり読みたかったので、買うことにした。

 

本の著者とタイトルは、

 

小倉朋子

私が最近弱っているのは 毎日「なんとなく」食べているからかもしれない

 

である。Kindle版で買った。デジタル能力弱くて、アマゾンのリンクをここに貼れなかった…

(この本、本屋で探そうとしたらどのコーナーにあるか探すの難しいかも。レシピ本のコーナーにはないかも…)